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 生産地の特性と深く結びついている農林水産物を国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」に、松江市東出雲町上意東の畑地区で生産される「まる畑ほし柿」が島根県内で初めて登録された。

 GI制度は「夕張メロン」「近江牛」など、伝統的な生産方法や気候、風土など生産地の特性が産品と深く関係している名称を、国が知的財産として保護する仕組み。2015年に始まり、今回で登録品数は計89になった。鳥取県は「鳥取砂丘らっきょう」「大栄西瓜(すいか)」など4品が登録されている。

 まる畑ほし柿は17年6月にJAしまねが申請し、昨年12月10日に登録された。畑ほし柿生産組合の森広護組合長(63)によると、毛利元就が尼子氏を攻めた時に畑地区に残った兵士が作り始めたと伝えられ、400年以上の歴史があるという。

 生産組合(19戸)が育てた柿…

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