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患者を生きる・職場で「視覚障害」(7)

 千葉市中央図書館で働いている大川和彦さん(49)のわずかに見えていた右目に異変が起こったのは2011年10月のことだった。左目は生まれたときから、見えなかった。

 週末に自宅で過ごしていたら、視界が突然覆われたようになり、真っ暗になった。なぜか動揺はなかった。母親も弱視で、親戚には全盲の人もいた。「この目で生きていくしかない」。淡々と受け止めていた。

 週明けの月曜日。見えない状態…

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