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 春日大社(奈良市)の末社・佐良気(さらけ)神社で来年1月10日に開かれる「十日えびす」に向け、縁起物を授ける福娘が23日、春日大社で研修を受けた。昨年に続いて福娘に選ばれたサントリーグループの社員6人が、当日の作法を学んだ。

 6人は、藤岡信宏禰宜(ねぎ)から手渡された金烏帽子(えぼし)と白い巫女(みこ)装束の千早を身につけ、境内で参拝。授与所に移り、「福招く千両、万両つけましょう」と福言葉を唱えたり、小判やサイコロなどの縁起物を手渡す際に鈴を鳴らしたりする練習をした。

 福娘を務める山口杏梨さん(25)は「今年の十日えびすは色んな人の思いに触れられ、楽しかった。来年も自分自身明るく元気で当日を迎え、みなさんに福を授けられるようにしたいです」と話した。(加治隼人)