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 昨年11月にあった日商簿記検定試験で、山梨県中央市の市立田富小学校6年、田中蓮君(11)が3級に合格した。甲府商工会議所によると、3級は高校生以上の受験がほとんどで、11歳8カ月での合格は県内最年少だという。

 受験のきっかけは夏休みの昨年8月、テレビで高校生向けの簿記講座の番組を見たことだった。

 小学1年からトマトやキャベツ、ナスなどの野菜を自宅の庭で栽培し、家族に野菜を販売。種や肥料の費用を引いた金額がお小遣になる。悩みは価格設定。参考にしているスーパーなどの販売価格はまちまちだ。

 簿記講座の番組を見たとき、「値段を決める参考になるかも」と興味がわいた。早速、教材を購入したが、夏休み明けに運動会や修学旅行などの行事が続き、気づけば10月。そこから勉強を始めた。

 試験までの約1カ月間、平日は1時間、土日は2時間ほど毎日勉強。財務諸表を埋め、「左右の数字がぴったりになると気持ちいい」と苦にならず、「おもしろくて勉強の感覚はなかった」とのめりこんだ。

 昨年11月の試験では甲府商工…

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