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 群馬県大泉町の新成人のうち、外国人住民の割合が過去最高の28%に達することが、町のまとめでわかった。これまで最高だった2017年度(18年1月)の24・4%を大幅に更新した。

 町によると、新成人の総数は前年を24人下回る493人。このうち、外国人は前年より20人多い139人と全体の28・2%となり、日本人は逆に前年より44人少ない354人だった。

 町人口の4万1987人(12月31日現在)に占める外国人住民は7977人、約19%と過去最高で、初の20%台に迫る勢い。その人口と比べても、外国人の新成人比率は際だって高い。

 町教育委員会生涯学習課の提橋啓子係長は「日本人の場合、出生率の低下に加え、大学への進学などによる町外への流出があり、新成人が減っている。一方、外国人は技能実習生の増加などで新成人も増えたと考えられる」と話している。(長田寿夫)