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 一畑電車は、園児向けに初のオリジナル絵本「ばたでん くねくねする」を制作した。一畑電車が青虫のまねをしてくねくねする物語。シリーズ化も検討しているという。

 一畑電車ファンの子どもを増やしたいという狙いから制作。電車にはあり得ない動きをさせたらどうかという社員の発想が元となり、出雲市のデザイン会社に依頼して完成した。

 絵本では青虫に出会った電車が、一畑薬師にお願いしてくねくねできるようになり、どこかに行ってしまう。描かれた車両は同社オリジナルの「デハニ50形」がモデルで、中井貴一さん主演映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」にも登場した。

 運行区間の松江・出雲両市の幼稚園・保育園に寄贈し、12月25日に●(くさかんむりに「列」。読みは「かり」)田満夫社長が両市長を訪れ目録を贈った。17・4センチ四方で28ページ、1100円(税込み)。一畑電車の松江しんじ湖温泉駅、出雲大社前駅などで販売している。問い合わせは同社営業課(0853・62・3383)へ。(奥平真也)