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 今月開幕した第45期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦の第1ラウンド最終局、河野臨九段―井山裕太棋聖戦が26日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれる。ともに優勝候補最右翼の強豪同士がいきなり激突する大勝負。朝日新聞デジタルでは対局開始の午前10時から終局までライブ中継。時々刻々と変わる局面を、AIがリアルタイムで形勢判断し、黒白それぞれの勝率をはじき出す新機能も加えた。

 開幕前、高尾紳路元名人らによる展望座談会でも、2人は芝野虎丸名人への挑戦者の有力候補に挙がった実力者。年明けに河野が井山に挑戦する棋聖戦七番勝負を控え、その先駆けとしてこの大舞台でぶつかることになった。

 前期リーグ3位に終わった井山は、序列2位の河野のホームグラウンド、東京で打つ。名人戦リーグで井山がホームの大阪・梅田を離れてアウェーで打つのは、実に6年ぶりとなる。

 対局は井山の先番で、持ち時間は各5時間。(大出公二)