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 熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町那智山)の別宮・飛瀧(ひろう)神社のご神体である那智の滝(落差133メートル)で27日、新年に向けてしめ縄の張り替え作業があった。

 白装束の神職ら5人がさらしで編んだ真っ白いしめ縄(長さ約26メートル、太さ約6センチ、重さ約4キロ)を担いで山道を滝口まで登り、水が落ちるギリギリの場所で両岸の木に新しいしめ縄を渡した。滝の全景が見渡せる那智山青岸渡寺の三重塔では、訪れた観光客が滝に向かって手を合わせたり、写真を撮ったりしていた。(東孝司)