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 豊島将之名人(29)への挑戦権を争う第78期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で、渡辺明三冠(35)が独走態勢に入っている。25日の6回戦に勝って6勝0敗とし、ただ1人全勝をキープ。1敗がいなくなったため、残り3戦のうち2勝で挑戦が決まる状況になった。超一流棋士にもかかわらず、これまで縁がなかった名人戦七番勝負の舞台を踏むことができるか。

 A級順位戦はトップ棋士10人が総当たりで戦うリーグ。優勝者は、来年4月に開幕する名人戦七番勝負の挑戦権を獲得する。5回戦を終えて5勝0敗の渡辺は、東京都渋谷区の将棋会館で25日、4勝1敗の広瀬章人八段(32)と対戦した。

 対局は午前10時過ぎに開始。先手番の渡辺が近年の流行戦法である「角換わり」を採用し、攻める展開になった。中盤で1時間半を超す長考を2回記録するなど苦慮する場面もあったが、午後11時40分、109手で勝ちきった。

 対局後、取材に対し、「負けたか、と思う場面もあった。有利な状況だが、年明けからの3戦、そんなに簡単にいけるとは思わない。ここからは挑戦のプレッシャーがかかるが、その中で結果を出せれば」と語った。

 渡辺は竜王11期、棋王7期を…

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