福岡)学校になじめない子を支援 広島大教授が施設運営

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城真弓
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 「学校教育になじめない子どもたちの力になりたい」と、広島大学教授の衞藤吉則さんが郷里の北九州八幡東区で、発達に障害のある子どもたちの支援施設を運営している。空き家を活用しているが駐車場が狭く、利用者を制限している。広い駐車場を確保してより多くの子どもを支援したいと、整備費をクラウドファンディングで募っている。

 衞藤さんは広島大大学院の文学研究科で、芸術を通して一人ひとりの個性を見いだす教育理論「シュタイナー教育」を研究している。その一方で、不登校や、心と体に障害があるなどで学校になじめない子らの力になりたいという思いを、長年持ち続けてきた。

 昨年4月、実家の隣の空き家に「シュタイナーハウス・モモ」を、10月には「モンテッソーリ・子どもの家」を開所。市から未就学児対象の児童発達支援事業と小学校入学後の放課後等デイサービス事業を行う障害児通所支援事業所の指定を受けた。週の前半を大学での研究と学生への指導に充て、後半は北九州市で施設に通う子どもたちと向き合う日々だ。

 施設には2~11歳の不登校…

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