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 三重県名張市の「名張の里」の竹を、奈良・唐招提寺の伝統行事「うちわまき」のために届ける「竹送り」が、今年で10回目を迎える。竹の切り出しや奉納を担ってきた「唐招提寺に竹を送る会」の奥西勲会長(78)は「10年を機に若い世代にも参加してもらえれば」と参加者を募る。

 「うちわまき」があるのは、唐招提寺中興の祖・覚盛(かくじょう)上人をしのぶ5月19日の中興忌梵網会(ぼんもうえ)。不殺生を説いた上人の遺徳をたたえ、蚊を払ううちわを供えたのが始まりとされ、当日はハート形のうちわ「宝扇(ほうせん)」が参拝者にまかれる。

 唐招提寺の西山明彦(みょうげん)・長老が名張出身という縁があり、宝扇の材料となる女竹(めだけ)不足の話を聞いたことがきっかけで、名張市滝之原などの住民が2011年から奉納を始めた。毎年1月に女竹を切り出しトラックで奈良まで運搬。昨年は約1700本を奉納した。

 奥西会長によると、「送る会」…

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