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 アパート建設大手レオパレス21は27日、同社の大株主の「レノ」など投資会社2社から、宮尾文也(ぶんや)社長ら取締役10人全員を解任し、レノ側が推薦する取締役3人を選任するよう求める株主提案を受けたと発表した。レノは旧村上ファンドの代表、村上世彰(よしあき)氏が運営にかかわる。株主提案の議案を諮る臨時株主総会の招集を求める同日付の通知を受け取ったという。

 レノも同日、レオパレスに株主提案をしたと発表。「経営陣に将来を見通す力が欠けている。大胆な刷新が不可欠と考えた」と提案理由を説明した。アパートの施工不備の調査が遅れて問題物件が拡大し、2020年3月期の業績予想を先月下方修正して2期連続の赤字見通しになったことを批判している。株主が推す社外取締役を過半とするよう求めてレオパレスの執行役員と協議を続けたが、応じなかったため株主提案に踏み切ったという。レオパレスは今後の対応について「内容を慎重に検討の上、決定次第開示する」としている。

 大量保有報告書によると、レノは11日現在、共同保有分を含めレオパレス株を14・46%保有する。会社法の規定では、3%以上の議決権がある株式を6カ月以上保有する株主は株主総会の招集を求めることができる。(田中美保)

■経営統治なって…

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