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 新年を前に奈良市の春日大社で28日、本殿前の樹齢約800年のご神木・大杉のしめ縄がかけ替えられた。奈良市と大和郡山市の農家による大社の関係団体「大和士参勤春日講」の8人が、長さ8メートル、直径15センチの新しいしめ縄を取り付けた。

 大社によると、大杉は高さ25メートル、周囲8メートル。参加者は大杉にはしごをかけ、1年前から巻かれていたしめ縄を外し、稲わらで作った新しいしめ縄を巻いた。

 春日講代表の飯田喜代視(きよみ)さん(79)は「年々しめ縄作りが上達し、立派なものができました。来年こそいい年でありますように」と話した。(平田瑛美)