相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、45人が殺傷された事件の裁判員裁判が8日から横浜地裁で始まる。全盲ろうの福島智東大教授(57)は事件の2年後、植松聖被告と面会した。なぜ重い障害のある人を殺戮(さつりく)したのか。被告に直接問い、心に突き刺さってきたこととは。
「魂の嘔吐(おうと)」ともいうべき強烈な不快感に襲われました。横浜拘置支所の面会室で2018年9月、やまゆり園事件の植松聖被告に面会した時のことです。あの感覚は一生忘れないでしょう。
なぜ、重い障害のある人を殺戮…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:964文字/全文:1217文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部