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 年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、広島県福山市のJR福山駅でもピークを迎えた。大きな荷物を手にした人たちが、次々と下りの新幹線を降りていた。

 JR西日本岡山支社によると、午前6時に東京駅を出発した「のぞみ1号」の自由席の乗車率が150%となる混雑。福山駅にとまる下りの「のぞみ」「ひかり」「さくら」の指定席は満席だったという。

 長野県諏訪市から三原市の母の実家に帰省するため福山駅で「のぞみ」から「こだま」に乗り換えた小学3年の大和由奈さん(9)は「おばあちゃんとおせち料理を作るのと、いとことお絵かきをして遊ぶのが楽しみ」と目を輝かせていた。母侑子さん(37)も「ふるさとに帰ってくるとほっとします」と話した。

 JRによるとUターンの上りのピークは1月3、4両日になる見込みという。(燧(ひうち)正典)