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 東京都町田市と、隣接する神奈川県相模原市にある大学の学生有志らが、民間事業者や自治体から悩みや相談を受け、一緒に解決策を探る取り組みに力を入れている。地域社会の担い手になる若者の発想を、街づくりに役立てる狙いだ。

 学生有志グループ「さがまち学生Club」の約30人が2019年の6~10月に取り組んだ。学生や両市出身者らが横断的に参加し、情報誌を作ったり、地域行事を手伝ったりする団体で、活動の発展型で、様々な大学の学生が集まり、解決案を発表して広く参考にしてもらうことを目指した点が特徴だ。

 不動産コンサルティングのコプラス(渋谷区)からは、20年春に町田にオープンする「コレクティブハウス」について相談を受けた。共用のキッチンやリビングなどを備えるコミュニティー賃貸住宅で、住民が掃除など自主管理して世代を超えた共生を目指す。このようなスタイルの住宅は国内で15年以上の歴史があるが、地域の理解促進が課題になっていた。

 解決策を探った学生は石井彩さ…

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