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 NECは31日、防衛事業部門の社内サーバーの一部が、中国系サイバー攻撃集団とみられる第三者からの不正アクセスを受けたと発表した。サーバーには約2万7千件のファイルが保存されていた。「情報流出などの被害は確認されていない」としているが、流出が全くなかったとは言い切れない状況だという。

 河野太郎防衛相は31日の閣議後会見で、NECから流出したおそれがある資料について、報告を受けたとした上で「潜水艦ソナーに関する社内研究なども含まれていて、防衛省が指定した『秘密』を類推させるおそれを完全に排除できないものもある。現在は類推されるおそれのある情報も防衛省が指定した秘密などと同様な扱いをすることになっている」と述べた。

 梶山弘志経済産業相は閣議後会見で、「(NECからは)現時点で防衛装備品の機密など機微な情報の流出がないことは確認済みとの報告を受けている」とし、「不正アクセスで企業情報が流出した可能性のある事例が続き、状況を重く受け止めている。企業は(不正アクセスに関する)情報発信で改善すべき点がないかよく考えていただきたい」と述べた。

 NECはウイルス検知システム…

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