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 31日の東京株式市場では日経平均株価が反発し、一時前日終値より440円以上値上がりする場面があった。終値は前日より227円43銭高い2万3205円18銭。

 東京市場の取引開始前、新型コロナウイルスによる肺炎について世界保健機関(WHO)が「緊急事態」を宣言したが、中国への渡航制限などには踏み込まなかったため、「中国の肺炎対策が評価された形になり、市場に安心感が広がった」(みずほ証券の上野泰也氏)という。

 東京外国為替市場では、リスク回避の姿勢が弱まり、安定的な資産とされる円が売られて円安傾向となった。午後3時時点の円相場は、前日午後5時時点より19銭円安ドル高の1ドル=109円05~06銭。