拡大する写真・図版「ブルーインパルス」が航空自衛隊松島基地の上空に描いた五輪マーク=2020年1月24日、宮城県東松島市

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 東京五輪・パラリンピックに向け、シンボルマークを描く練習をしている航空自衛隊の「ブルーインパルス」について、空自トップの丸茂吉成・航空幕僚長は31日の記者会見で、本番では5色のカラースモークも使用可能との認識を明らかにした。

 過去に地上で着色トラブルがあり、カラーの使用は中止され、今の練習でも白が使われている。防衛省は地上に害がない染料の開発を進めていたが、丸茂氏はこの日、「(染料は)使用可能との結論を得ている」と述べ、開発に成功したことを明らかにした。

 ブルーインパルスが所属する空自松島基地(宮城県東松島市)では3月20日に、聖火到着式が行われる。詳細は調整中だが、その際に5色の輪が描かれる可能性が高まった。(伊藤嘉孝)