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 安倍晋三首相は1日に放送されたテレビ朝日のインタビューで、ポスト安倍について「地味だけどいろんな成果を出している人もいる。そういう人たちにも私もスポットライトを当てていきたい」と語った。インタビューは昨年12月26日に収録された。

 インタビューで首相はポスト安倍の意中の候補は自民党の岸田文雄政調会長ではないかと問われた。これに対し、「(米国の)オバマ大統領の広島訪問に向け、広島出身の岸田さんが果たした役割は大変大きかったと評価している」とし、「これからさらに明確な発言をされていくことを期待している」と語った。また、「岸田さんも次の総裁選に出ると明確におっしゃっている。もうバットをぶんぶん振っている。もうじきその音が聞こえてくる」とも語った。

 また、首相主催の「桜を見る会」では、招待者名簿が廃棄されるなど公文書の問題が問われた。首相は「個人情報ですから残っていることによって流出する危険性がある」と主張。一方で、公文書のあり方については様々な指摘があることから、「見直しについて検討していくということになるだろう」と述べた。(野平悠一)