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 中央アジアのキルギスの子どもたちに、北海道コンサドーレ札幌からユニホームなどの備品が届いた。昨年12月24日、首都・ビシュケクで贈呈式が行われた。子どもたちは年末、コンサのユニホームを着てサッカーを楽しんだ。

 キルギスは中央アジアの最貧国の一つ。ボール1点とユニホーム10点などが、キルギスの少年少女サッカーチームに届けられた。昨年のアジアカップでキルギスチームがベスト16に進出して以来、サッカー人気が高まっているという。

 ユニホームを渡されたエスフィーラ・サリーエバさん(16)は「日本の優しさが伝わった。将来はプロサッカー選手として日本か韓国でプレーしたい。ユニホームは家に飾りたい」と話した。コーチのダニヤル・ボゴナリエフさん(25)は「日本のチームに憧れる子どもたちは多い。ユニホームをもらった子どもは、将来世界で有名になりたいという気持ちがさらに高まったと思う」と話した。

 今回の活動は、国際協力機構(JICA)海外協力隊が開発途上国で必要とされているスポーツ、教育などの関連物品の寄付を受け、各地の人々へ届ける「世界の笑顔のために」プログラムの一環。(ビシュケク=遠藤美波)

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