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 山形市中心部の百貨店や商店街で初売りが始まった2日、同市の七日町商店街では、買い物客をもてなそうと、民俗文化サークル四方山(よもやま)会による「出羽餅つき道」の披露があった。

 同会のメンバーは3人ずつ交代しながら「よいしょ!」などのかけ声で力強く餅をついた。きねを高く放り投げると、集まった買い物客らは拍手を送っていた。子どもらが対象の餅つき体験もあり、ついた餅は納豆餅やあんこ餅にして約400食が振る舞われた。

 白鷹町から家族で訪れたという樋口幸辰君(7)は「今年も楽しい1年にしたい」とつきたての餅をほおばりながら話した。

 七日町商店街振興組合の下田孝志・事務局長は「今年は東京五輪など大きいイベントがある。中心街も盛り上げられるように貢献していきたい」と語った。(鷲田智憲)