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 新年初めての取引となった2日の米ニューヨーク株式市場は、中国当局の金融緩和発表を受けて主要企業でつくるダウ工業株平均が大幅続伸し、史上最高値を塗り替えた。米中通商摩擦が休戦モードに入ったうえ、米連邦準備制度理事会(FRB)も低金利を維持する姿勢で、株高環境が続くことへの期待が根強い。ただ、イラン情勢などの地政学リスクもくすぶる。

 ダウ平均は前年末比330・36ドル(1・16%)高い2万8868・80ドルで2日の取引を終えた。ハイテク株が多いナスダック市場の総合指数も同119・59ポイント(1・33%)高い9092・19で引け、史上最高値を更新した。

 中国人民銀行(中央銀行)は1日、市中銀行が人民銀行に預ける預金の比率「預金準備率」を引き下げると発表。市場に資金が流れて景気の下支えにつながるとの期待から、中国や欧州市場で株式が買われ、ニューヨーク市場もその流れを引き継いだ。

 米中通商交渉をめぐっても、ト…

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