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 奈良県天理市布留町の石上神宮で4日、「奉納書初(かきぞめ)大会」が始まった。今年で68回目を迎える新春恒例の大会で、参加した子どもたちは真剣な表情でゆっくりと筆を運んでいた。

 中学生までの子どもたちは「かるた」や「ねの年」など学年ごとに決められた課題の字に挑戦。高校生以上は漢詩や和歌を書いた。

 香芝市立真美ケ丘西小学校6年の中木彩乃さん(12)は「初春の夢」という課題に挑戦した。「字の大きさのバランスが難しかった。今年は中学校に入るけれど、習字や水泳の習い事を続けて頑張れるよう努力したいです」と話した。

 書き初めは5日も行われる。受け付けは午前9時~正午と午後1~4時。作品出品費300円が必要。6日の審査で優秀作品を決め、7~25日には参加者全員の作品を廻廊(かいろう)で展示する。(桜井健至)