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 奈良市南市町の南市恵比須神社で5日、商売繁盛を願う初えびすがあった。4日の宵えびすに続く本えびすで、早朝から多くの参拝者が行列をなしていた。

 参拝者は商売繁盛や家内安全を願った後、米俵や小判、小づちなどの縁起物が結びつけられた吉兆笹(きっちょうざさ)をはかま姿の福娘から購入していた。同町自治会の棚田喜久男会長(67)によると、用意した吉兆笹は約3千本。昨年から登場した台付(だいつき)熊手も人気だという。棚田会長は「今年はオリンピックもありますので、災害のない1年になればと願っています」と話した。

 奈良市内から2歳の長女と訪れた会社員の村上智彦さん(40)は「家族みんなの健康が一番です。この子(長女)が元気に育ってくれるよう願いました」。(竹中美貴)