[PR]

 鹿児島市のかごしま水族館で3日、ハンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。同館のイルカプールでは、母イルカに寄り添って元気に泳ぐ姿が見られる。

 赤ちゃんイルカは、母イルカ「テンテン」と父「ラスター」の間に生まれ、推定で体長120センチ、体重20キロほどのメス。愛称は今後公募する予定だという。同館でイルカの赤ちゃんが生まれたのは昨年7月の「レイ」以来。

 親子にストレスを与えないため、見学はプールから離れた場所に制限し、プールを使ったショーの開催も当面見合わせるという。授乳や生育が安定すれば間近で見ることができる。

 同館では5日、赤ちゃんイルカが呼吸のため水面から顔を出すと訪れた人は「おーっ」と声をあげていた。霧島市の森田寿実玲さん(11)は年間パスポートを持つ大の水族館好き。母イルカが妊娠中も訪れたといい、「生まれるのが楽しみだった。はねたところが見られて、かわいかった」と笑顔で話した。(合田純奈)

関連ニュース