拡大する写真・図版小沢健二さん=2019年12月18日、東京都渋谷区のアニエスべー渋谷店、川村直子撮影

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 付けたり付けられたり。斬新だったり古風だったり。そして好きだったり嫌いだったり。「名前って何だろう」。子どもの名前の由来をオープンにしているミュージシャンの小沢健二さんに取材をお願いすると、「お話ししたいことがあります」。長年暮らす米国のことから、想定外の話に広がっていった。小沢さん、名前から何が見えますか――。

 ――「名前」というテーマで取材を依頼されたことを、不思議に思いませんでしたか

 思いません。お話ししたい話があって受けていますし、社会部の記者さんの取材ということも非常に意識しています。僕はここ21年くらいインタビューはほとんど受けないんですけど、意義があるインタビューは受けようと思っていて、今回は意義があると思っています。

拡大する写真・図版小沢健二さん=2019年12月18日午前、東京都渋谷区のアニエスべー渋谷店、川村直子撮影

変わらない名前

 ――アメリカで長く生活される中、「名前」というテーマで、まず何を考えましたか

 アメリカが白人男性中心社会であることは、それに対してダイバーシティー(多様性)や「Me Too」やLGBT、ブラック・ライブズ・マター(黒人に対する暴力の告発)といった声が上がっていることから、おわかりと思います。さらによく見ると、英語という言語をはじめ、社会的にアメリカはイギリス系中心主義といわれます。イギリス系と言えば、名前の種類が少ないんです。

 男性はジョン、ウィリアム、ポール。女性はエリザベス、キャサリーン……。

後半では、歌手のビヨンセや元ボクサーのモハメド・アリの名前に話が広がります。そして、日本の「キラキラネーム」に思うこととは――。

――奥さんのお名前もエリザベス…

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