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 サッカーのイングランド・プレミアリーグのリバプールに移籍したMF南野拓実(24)が5日(日本時間6日)、エバートンとのイングランド協会(FA)カップ3回戦で先発デビューを果たした。1月1日付でオーストリア1部リーグ・ザルツブルクから加入。初陣となった一戦の序盤は中央のFWでプレーした。

 リバプールは世界屈指の強豪で、昨季は6度目となる欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇を達成した。今季のプレミアリーグでは2位に勝ち点13差をつけ、首位を独走中だ。

 南野はザルツブルクに在籍していた昨年10月のCL1次リーグ・リバプール戦で1得点1アシストを記録。俊敏な動きや、ボールを持たない時の駆け引きのうまさがクラブ幹部から高く評価された。かつてドイツのドルトムントでMF香川真司を育てたクロップ監督は「素早く賢い選手」と絶賛している。

 英BBCによると、移籍金は725万ポンド(約10億2千万円)で、2024年夏までの4年半契約。南野は昨年12月にクラブを通じ、「リバプールの選手になるという夢がかなった。本当にうれしいし、楽しみ」とコメントしていた。(リバプール=遠田寛生)