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 県内でも官公庁や多くの企業が6日、仕事始めとなった。

 県庁の執務始め式では、11月に4期目の任期が満了する石井隆一知事が課長級以上の幹部職員約150人にあいさつ。3月に、北陸新幹線が開業5周年を迎えることや富山市内の路面電車の南北接続が完了することを指摘して、「新しい富山の未来をつくっていきたい」と意気込みを話した。また、県内の就職氷河期世代やひきこもりの人たちの実態調査を進めていることに触れ、それぞれの当事者の実情を踏まえた支援に取り組む考えを示した。

 県警では、大原光博本部長が幹部職員約150人に「日本一安全で安心して暮らせる富山」を今年の目標とし、職務の合理化や効率化を進めるよう訓示した。重点的に取り組むこととして、東京五輪・パラリンピックに関わる警備対策や、9月に完成予定の新しい富山南署(仮称)の整備など富山市内の警察署再編計画を挙げた。(竹田和博、田添聖史)