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 狙っていた形とは異なる失敗作だが、作った陶芸家は愛着を感じる――。そうした焼き物を“かたやぶれもん”と名付けた作品展「いとをし、かたやぶれもん展」が18日から、佐賀県武雄市武雄町武雄の陽光美術館・日本庭園「慧洲園(けいしゅうえん)」で開かれる。武雄、伊万里、唐津、嬉野各市と有田町にある14窯元の約20点を展示する。31日まで。

 慧洲園では昨年2月にも開かれている。花器の上に別の花器が横倒しでくっついたものや、メスのカッパにオスのカッパが倒れ込んだものなど、今回も偶然が生み出したユニークな作品が楽しめる。

 倒れて曲がったり割れたりしたものを、「金(きん)継ぎ」という技法で修復した初期伊万里のとっくりもある。また、主に江戸時代に武雄地域で作られた古武雄(こだけお)の陶片約70点も展示する。焼きが甘かったり穴が開いたりした“かたやぶれもん”の陶片という。

 美術館の神谷直子学芸員(49…

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