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 イランが5日、核開発につながるウラン濃縮の制限撤廃を宣言した。米軍がイランの精鋭部隊・革命防衛隊の司令官を殺害したばかりだけに、緊張の歯止めは見えない。殺害の現場となった、隣国・イラクにも波紋が広がっている。

 「(イランからの報復が)何かあれば、それまでだ。彼らが何かすれば、大規模な報復が待っている」

 トランプ米大統領は5日、大統領専用機で移動中、記者団にこう語った。イランの文化施設を標的にすると示唆したことに批判が出たことにも「彼らは米国人を殺し、拷問することが許されているのに、我々が文化施設に触れるのは許されないのか? そうはいかない」と反論し、強気だった。

 トランプ氏が想定しているのは、米軍が3日、イランのイスラム革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)を殺害したことへの報復だ。イラクで昨年12月末、親イラン派の武装組織からのロケット弾攻撃で米国人が死亡して以来、両国の緊張は一気に高まった。ただ、対立の理由を探ると、トランプ政権が2018年5月、イランとの核合意から離脱したことが大きい。

 核合意はオバマ前政権が中心と…

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