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 和だこに赤穂浪士を描いた「四十七士武者絵展」が31日まで、山梨県笛吹市石和町川中島の石和源泉足湯ひろばの観光情報館で開かれている。石和温泉観光協会の主催。顔をクローズアップした大首絵の浪士たちは表情や手にする道具が様々。47枚が並ぶ展示は壮観だ。

 たこを所有する石和温泉観光協会観光アドバイザーの山田清岡さん(80)が、数年おきに虫干しを兼ねて公開している。浪士は室内でも使える小型の弓を抱えたり、呼子笛をくわえたり。「討ち入りで活躍した役割を強調しているのが特徴です」と山田さん。

 山田さんの絵とたこづくりの師匠で新潟県三条市在住だった故曽根常男さんの20年ほど前の作品だ。今回は、赤穂藩筆頭家老だった大石内蔵助が学んだ兵法の山鹿流が、甲州流兵法の流れをくむことや、近作映画「決算!忠臣蔵」にちなんで浪士の収入も解説している。入場無料。問い合わせは観光協会(電話055・262・3645)へ。(三ツ木勝巳)