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 静岡市葵区の駿府城の発掘現場で、豊臣期に築かれた天守台の東側に一回り小さい小天守台が見つかり、7日、市が報道陣に公開した。史料の記述などと合わせると、家康が秀吉の力を借りて築いた可能性があり、新たな議論を呼びそうだ。16世紀末の天正期に造られ、実際に確認された小天守台としては最古という。

 市歴史文化課によると、見つかった小天守台は、一辺約20メートルの正方形。豊臣期の天守台と石垣がつながっており、連結していたとみられる。連結型の小天守台は名古屋城、熊本城などでも見られるが、現存するものでは最古という。

 豊臣期の天守台は2018年、家康が築いた天守台の下から発見された。石垣の積み方や金箔(きんぱく)瓦など豊臣期に造られた特徴がみられることから、1590年に家康が江戸に移った後、駿府城に入城した中村一氏に秀吉が造らせたものだと指摘された。

 だが今回、小天守台が見つかっ…

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