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 年末年始の東北新幹線の利用者数は前年同時期より2・3%増の125・1万人だった。好調なインバウンド(訪日外国人客)効果を受けて、2016年度から4年連続で増加傾向にあるという。JR東日本仙台支社が6日に発表した。

 昨年12月27日から1月5日までの10日間、那須塩原(栃木県)―郡山(福島県)間の利用者数を調べた。観光地の松島(宮城県松島町)の最寄り駅になるJR仙石線松島海岸駅(同町)の同期間の降車人員数は、前年比15%増の1万2800人だった。JR東日本の担当者は「インバウンドなど、年末年始を行楽地で過ごす人が増えている。天候に恵まれたほか、1月3日が金曜日で連続した休みが取りやすかったことも影響したのでは」と、分析している。

 一方、最も混雑した列車の乗車率は下り135%(12月30日)、上り125%(1月3日)。利用日の分散や、期間中の本数を33本増やしたことで、混雑は前年に比べると解消されたという。(申知仁)

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