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 沖縄県内の養豚場でCSF(豚コレラ)に感染した疑いがある豚が見つかったことがわかった。国の検査機関で検査を進めており、8日にも結果が判明する。

 CSFは2018年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で発生し、中部地方から関東にも拡大した。農林水産省の調査では、これまでに確認されたウイルスは極めて似た遺伝子型だったことが分かっており、感染は地続きで拡大したと考えられてきた。

 沖縄で感染が確認されれば、主に野生イノシシが媒介していたとされる感染経路とは別ルートで持ち込まれた可能性がある。

 沖縄は数々の銘柄豚の産地で、20万頭余りの豚が飼われている。(兼田徳幸)