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 イランが米軍の駐留するイラクの基地をミサイル攻撃したとの報道を受け、7日夕(日本時間8日朝)の米ニューヨーク市場では原油価格が一時、4%超の急騰となった。株式市場では先物価格が急落するなど、投資家に動揺が広がっている。

 ニューヨーク商業取引所の時間外取引では、原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が跳ね上がり、1バレル=65ドルを超えた。この日の終値は62・7ドルだった。中東情勢の緊迫化により、原油供給への懸念が強まっているもようだ。

 一方の米株式市場では、主要企業でつくるダウ工業株平均の先物価格が一時、400ドル超の大幅下落となった。(ニューヨーク=江渕崇)