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 米国防総省は7日の声明で、米東部時間7日午後5時半(日本時間8日午前7時半)ごろ、イランがイラク国内の米軍と有志連合軍に対し、十数発以上の弾道ミサイルを発射したことを明らかにした。「これらのミサイルがイランから発射されたことは明らかだ。米軍と有志連合軍が駐留する少なくとも2カ所のイラク軍基地を標的にした」としている。

 2カ所はイラク中西部アンバル州にあるイラク軍のアサド空軍基地と、同国北部のクルド人自治区アルビルの基地という。アサド基地には、トランプ米大統領が18年12月に訪問し、駐留米軍を激励していた。

 同省は被害状況を確認中としている。米CNNはイラク治安部隊の話として、アサド空軍基地で複数のイラク人の負傷者が出ていると伝えた。一方、米政府当局者はCNNの取材に対し、「現段階では米国人の負傷者についての報告は受けていない」と語った。

 イランが米軍などに報復攻撃をする兆候があったため、これらの基地は厳戒態勢を敷いていたという。同省は「地域の米国人や友好・同盟国を守るため、全ての必要な措置をとる」と表明した。

 ホワイトハウスのグリシャム報道官は声明を発表し、「イラクの米国施設への攻撃の情報は承知している。大統領は説明を受け、状況を注視し、安全保障チームと協議している」と明らかにした。

 トランプ氏は7日、イランから…

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