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 今夏の東京五輪・パラリンピックで、陸上のフランス代表選手が事前合宿を予定している岐阜県下呂市の温泉旅館が昨年から営業を休止している。周辺は国内屈指の高地トレーニングエリアで、男子マラソン日本記録保持者の大迫傑選手も宿泊したことがある。現在、旅館の運営先とは連絡が取れず、本番が迫るなか、早期の営業再開を望む地元自治体が気をもんでいる。

 宿泊予定先の濁河(にごりご)温泉「旅館御岳」は昨年2月ごろから営業休止の状態が続く。標高1800メートル付近にあり、収容120人と周辺では大規模な施設だ。

 御嶽山(3067メートル)中腹の標高1200~2200メートルに広がる「飛驒御嶽高原高地トレーニングエリア」を利用する陸上選手たちが主に宿泊する。東京五輪の男子マラソン日本代表を狙う大迫選手や、2016年リオ五輪男子1万メートルの金メダリスト、モハメド・ファラー選手(英)らが合宿で利用したことでも知られる。

 下呂市などによると、旅館は18年春から、宿泊施設事業などを展開する「優福屋」(東京都)が運営しているが、昨年2月ごろから休業状態という。昨春の大型連休中には、営業休止を知らずに訪れた観光客が周辺の旅館に「泊めてほしい」との問い合わせが相次いだという。

 市には運営側から「譲渡先を探…

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