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 金魚やニシキゴイ、近年人気のメダカの初競りが9日、浜松市の卸売会社「清水金魚」(清水誠一郎社長)であり、県内外から仲買人や小売業者が参加した。

 この日、出荷があったのは、メダカも含めて約3万匹。競り人の符丁(ふちょう)に合わせ、参加者は次々に目当ての魚を競り落としていた。品評会で日本一になるなど、浜松産は品質のいいオランダシシガシラが多く、国内有数の金魚の産地である愛知県弥富市の業者も買い付けに来るという。

 群馬県から参加した金魚店の店主(42)は「関東では台風被害にあった産地もあるが、(浜松は)出荷量が多い」。清水社長は「景気が上向かないためか、明るい色の金魚が人気だ」と話した。(須田世紀)