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 幼稚園教諭から絵本作家に転じた藤枝市のむらまつけーじ(本名・村松恵次)さん(34)が地元に伝わる民話を題材にした絵本2冊を出版した。旧・岡部町教育委員会がまとめた「岡部のむかし話」に収められた「鼻取り地蔵」と「食人鬼(しょくじんき)供養の十団子(とうだんご)」。ゆかりの寺や地蔵を訪ね、スケッチを重ねた力作だ。

 「鼻取り地蔵」は、動かなくなった牛に手を焼く百姓が、小僧に扮したお地蔵さまに「鼻の穴をひっぱるといいよ」と教わって窮地を脱するお話。岡部町坂下の坂下延命地蔵尊がモデルという。

 「食人鬼供養の十団子」は、旅の僧が人食い鬼になった寺の小僧と対決する物語。平安時代、宇津ノ谷峠を越えるため在原業平が地蔵に鬼退治を願ったという言い伝えがもとになっているという。岡部町桂島の寺・梅林院や静岡市駿河区宇津ノ谷の慶龍寺で8月の縁日に販売している「魔除(まよ)けの十団子」が出てくる。

 むらまつさんは藤枝市出身。2…

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