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 今年のバレンタインは、ルビー色?――。ダーク、ミルク、ホワイトに続く第4のチョコレートとして注目されている「ルビーチョコレート」の新商品が続々と売り出される。菓子メーカーだけでなく、コーヒーチェーンやコンビニも力を入れる新しいチョコとは。

 ルビーチョコレートは2017年秋、スイスのバリーカレボー社が発表した。「ルビーカカオ豆」を使った天然のピンク色が最大の特徴だ。「酸味と甘みのバランスが絶妙で、食べ続けたいという人間の本能をかきたてる」(森永製菓担当者)といい、日本でもじわじわと広まっている。

 各社はルビーチョコを使った新商品を今月から順次、売り出す。

 森永製菓は人気ブランド「カレ・ド・ショコラ」のシリーズから、ネスレ日本は「キットカット」から発売する。

 コーヒーチェーンの「カフェ・ベローチェ」は、ルビーチョコを使ったラテやケーキなどを提供。ファミリーマートは、ベルギー産のルビーチョコを使った詰め合わせ4種を、いずれも税込み650円で売り出す。

 バレンタイン市場は、義理チョコを贈る人が減っていることを背景に縮んでいる。メーカーや飲食など各社が集い、ルビーチョコの普及で盛り上げを狙う。(佐藤亜季)