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 2019年に国内で最も売れた新車は、ホンダの軽自動車「N―BOX(ボックス)」で、3年連続の首位となった。軽が上位を独占する近年の傾向が続いたが、前年より販売が落ち込む車も目立ち、やや軽以外の車の存在感が増した。軽以外で最も売れたのはトヨタ自動車の「プリウス」だった。

 自動車の業界団体が9日発表した。1~4位までを軽が独占し、上位10車種のうち5車種が軽となったが、前年の7車種からは2車種減った。

 N―BOXは、ホンダの1車種として最多の年間国内販売台数を記録。室内の広さや安全性能の充実で人気を集めた。軽ではほかに、昨年7月に全面改良したダイハツ工業のタントが前年より3割近く伸ばしたほか、昨春に全面改良した日産自動車のデイズなども好調だった。(友田雄大)