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 昨年10月の台風19号で車両が浸水し、暫定ダイヤが続く北陸新幹線について、JR東日本は3月14日のダイヤ改定を機に通常ダイヤに戻すと9日発表した。

 被災した長野市内の車両基地が一部復旧し、定期列車の運転本数を元通りにする見込みが立ったという。

 北陸新幹線には計30編成が走っていたが、このうち10編成が浸水した。JR東は上越新幹線用に製造した新車を回すなどして、昨年11月末から東京―金沢を直通する「かがやき」「はくたか」の運転本数を元通りにしたが、東京―長野の「あさま」は約9割にとどまっていた。

 一方で、ダイヤ改定後も臨時列車の本数は例年より少なくなる可能性があるという。(細沢礼輝)