国蝶(こくちょう)のオオムラサキをご神体に、羽化と合格を意味する「受かる」をかけた「羽化る神社」が、山梨県北杜市長坂町富岡の市オオムラサキセンターに登場した。サナギが羽化した後の羽化殻を入れた「羽化るお守り」も販売されている。

 幼虫はエノキの葉を食べ、6月ごろ、サナギになって枝や葉にぶら下がり、殻を破ってチョウが出てくる。落ちずに無事にチョウになった痕跡が羽化殻だ。

 「殻のお守りで、受験生やチャレンジする人を応援したい」とセンタースタッフの細田楓(かえで)さん(26)。お守りは500円で70個を限定販売し、売り切れ次第終了。羽化る神社の設置は3月末まで。

 月曜定休(月曜が休日の場合は翌日)。問い合わせは市オオムラサキセンター(0551・32・6648)へ。(三ツ木勝巳)