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 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは9日、2020年8月期の売上高を従来予想比600億円減の2兆3400億円(前期比は2・2%増)、営業利益を同300億円減の2450億円(前期比は4・9%減)、純利益を同100億円減の1650億円(前期比は1・5%増)とする業績の下方修正を発表した。韓国の不買運動や香港のデモの影響で、海外ユニクロ事業が計画を下回ったため。

 この日発表した20年8月期の第1四半期の業績は海外ユニクロ事業の売上高が2807億円(前年同期比3・6%減)、営業利益が378億円(同28・0%減)と減収減益。販売が苦戦した韓国と香港を除くと、増収増益だったという。各国の業績数値は公表していない。岡崎健取締役は会見で「(韓国市場は)非常に厳しい環境だが重要。我々としては真摯(しんし)にやっていくのみだ」と話した。