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 ビール大手4社の今年の販売方針が9日、出そろった。10月の酒税法改正でビールと第3のビールの税率が変わり、価格差が縮まる。このため、各社はより安価な第3に押されている主力のビールや、小規模な醸造所でつくるクラフトビールに注力する。一方、第3へのニーズも根強いとして新商品を用意している。

 今回の法改正では、350ミリリットル缶でビールは7円の減税、第3のビールは約10円の増税になる。店頭の価格差は現状の80円から65円ほどに縮まるとみられる。その後も2回にわたって税率変更が予定され、2026年にビールと第3は同じ税率になる。

 ビール系飲料で販売量1位のアサヒビールは、東京五輪・パラリンピックを追い風にする考えだ。業界唯一のスポンサーとして、主力の「スーパードライ」を試合会場で販売。大会のデザインをあしらった商品を出すほか、観戦チケットが当たるキャンペーンで顧客を掘り起こす。他社と比べて第3よりビールの販売量が多く、塩沢賢一社長は「チャンスを生かすためビールに集中する」と話す。

 サントリービールも五輪にあわ…

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