[PR]

 高杉晋作や久坂玄瑞ら尊王攘夷(じょうい)派の後ろ盾として知られる長州藩の重臣・周布(すふ)政之助が、前土佐藩主の山内容堂を侮辱した「梅屋敷事件」が絵巻物として伝えられている。2月2日まで高知市の龍馬の生まれたまち記念館で展示されている。

 絵巻物は10場面からなる明治後期の作品。事件は1862年に東京・梅屋敷(大田区)で起きた。高杉、久坂ら長州藩士による横浜の異人館襲撃計画が山内容堂から長州藩への通報により、頓挫。その直後、長州藩士らが一件落着の酒宴を開いていた梅屋敷を、ことの始末を確認するために土佐藩士らが訪れた。

 彼らが任務を終えて帰路についたとき、周布が現れて、「山内容堂は虚喝(虚勢をはっておどかすこと)を好む」と侮辱する。両藩に緊張が満ちたが、長州藩側がわびを入れ、事件は一段落した。そんな様子が絵巻物には描かれている。

 作者は、土佐藩から現場に派遣…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら