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 日産自動車のゴーン前会長が逃亡先のレバノンで8日に開いた記者会見は海外でも注目を集め、各国メディアが相次いで報じた。欧米では前会長の主張を冷ややかに受けとめる論調が目立った。

 仏紙フィガロは、2時間以上にわたった記者会見に「新事実や驚きはなかった」と伝えた。「前会長にとっての真実」を伝え被害者であることをアピールする「ショー」だったと断じ、「裁判を受けてこそ名誉は回復できる」と、裁判を受けるべきだとの見解を示した。

 仏紙リベラシオンも、会見は日産や日本の司法に対する批判が中心だったとして「法律違反というよりは(仕組まれた)政治事件のように語った」と指摘。前会長が会見で怒りをぶちまけた様子を「激高したショーだった」と伝えた。

 英BBCはウェブサイトで、「…

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