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 2019年に日本を訪れた外国人旅行者数は3188万人で、前年より2・2%増えて7年連続で過去最多を更新した。ただ、日韓関係の悪化で韓国人客が急減したため、伸び幅は前年の8・7%から大きく縮んだ。政府が掲げる今年の目標「4千万人」の達成に、黄信号がともっている。

 赤羽一嘉国土交通相が10日の閣議後の会見で、推計値を発表した。

 韓国人客は、18年に訪日客全体の4分の1を占めたが、19年は日本政府が7月に対韓輸出規制を強化したことをきっかけに急減。1~11月までの合計は約530万人で前年同期より2割以上減った。ほかの地域からは好調で、昨秋にラグビー・ワールドカップ(W杯)の日本大会が開かれたことで出場国からは3割近く増えたが、全体の伸び幅は小幅にとどまった。

 20年の4千万人達成には19…

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