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 メキシコと国境を接する米南部テキサス州のアボット知事は10日、新たな難民の定住を受け入れない方針を明らかにした。トランプ大統領は昨年9月、地方政府が難民定住を拒めるとの方針を打ち出しており、受け入れ拒否を表明した州は初めて。アボット氏は共和党選出で、大統領選を前に移民規制強化を掲げるトランプ氏に同調した形だ。

 アボット知事が10日、難民定住プログラムを行う国務省宛てに送った書簡を公開した。テキサスはこれまで受け入れで過剰な負担をしてきたとし、「難民や移民、ホームレスなどを含むすでにいる人たち、全てのテキサス人のために限られた資源を使う」と主張。米国に来る難民を拒むわけではなく、ほかの州に一度定住した難民が移ってくるのは構わないとしている。

 テキサス州は気候が温暖で経済も好調なことから、これまで積極的に移民を受け入れてきた。ピューリサーチセンターによれば、2002会計年度以降の受け入れ数は8万8300人で、全米でカリフォルニア州に次ぐという。一方、昨年8月には、ヒスパニック系を狙ったとみられる銃乱射が起き、22人が殺害される事件が起きている。

 知事の方針に対し、テキサスの…

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